当社サービスのHANZOを外食業界の企業の経営層・部門長などを中心の提案先として、契約後のカスタマーサクセスを担当いただきます。現状は、お問い合わせや紹介からの商談が多く、商談、契約に関しては営業が別途担当致します。企業の潜在課題を掘り起こし、問題解決を実現し価値提供を行います。また、成約後、お客様にすみやかに成功体験を得ていただくよう、運用段階を見据えた課題ヒアリングや特定を実施し提案内容をまとめていきます。お客様の経営課題である、外食産業の利益向上を実現するための提案活動です。

《何を売るのか（商品・サービス）》
・飲食店舗のオペレーションを最適化する、自動発注・原価計算・売上予測のクラウドサービス「HANZO」

※HANZOシリーズは飲食店の業務をAIで効率化し、食品ロスの削減や人手不足による店舗運営の課題を解決するクラウドサービスです。飲食店にとって発注・在庫管理は、店舗の売上・利益、運営効率に直結する重要な業務とされ工数がかかり属人的な業務のため、店舗として非常にコストでありリスクとなる要素でした。

■サービス例）
・HANZO 自動発注
雨天時の売上の落ち込みや、直近の売れ行きトレンドなども加味した売上予測を店舗ごとにAIが行うことで、適正な発注を実現。発注時間短縮のほか、発注ミスによる食材不足や過剰在庫を防止します。

・HANZO 売上予測
売上データ（POS・予約など）を連携し、AIが45日先までの売上予測を自動で行います。売上予測データを用いたシフト作成の補助機能も有している他、算出データはチェーン店本部に共有され、予算策定や売上目標の設定に活用できます。

・HANZO メニュー
提供する料理ごとに必要な工程や分量を共有できる機能です。調理工程を動画や写真で共有することも可能で、食材の在庫管理にも貢献します。

・HANZO 仕込み
飲食店ではかかせない仕込み作業は、「いつ」「どのくらい」仕込みを行うか正確に決定することが難しく、数量を多くしてしまう場合が多いため食品ロスにつながりやすい業務です。店舗で行うキャンペーン時の仕込み量増加なども加味した適切量をメニューごとに算出し、タイミングや期限も一覧で管理できる機能です。仕込み食材の適正な管理を可能にし、過剰な仕込みや欠品を防ぎます。

《誰に対して売るのか（顧客）》
・外食産業を展開する大手企業
※現状は、大手企業がメインターゲットとなります。

※導入事例
株式会社ねぎしフードサービス
株式会社福しん
株式会社NATTY SWANKY　「肉汁餃子のダンダダン」を運営

《どのように売るのか（営業スタイル）》
営業が商談し、導入が決まった外食産業の企業に対してHANZOシリーズを用いて課題解決のためのカスタマーサクセスを実施いただきます。製品・サービス理解のためにもまずはオンボーディング（導入支援）を経験していただきます。現在、大手BtoBプラットフォームベンダーの株式会社インフォマート様と業務提携をスタートし、ニューノーマルな時代にマッチする、新メニュー管理システムを共同で開発しています。事業ドメインを飲食に置きつつ、今後はプロダクトのラインナップをさらに増やしていく予定ですので。ぜひ積極的にアイディアを出していただくことも期待しております。

■具体的な業務内容
・オンボーディング(プロジェクトの計画・ハンドリング・利用の定着支援)
・カスタマーサクセス(稼働後のさらなるメリットの創出・満足度を高め継続を促す)
L導入で終わりというわけではなく、効果的に「運用する」→「成果を出す」に至るまで、クライアントと最初から最後まで伴走してクライアントのメリットに貢献いただく。

■キャリアパス
ご⾃⾝の希望やキャリアデザインに合わせて、マネジメント、スペシャリストの2つのキャリアパスをご⽤意しています。社内でのキャリア形成の壁打ちのための外部キャリアカウンセラーとの⾯談も会社費⽤でセットいたしますので、キャリアパスは随時相談可能です。