年収 420万円 → 450万円
男性 S氏(31歳)
転職回数1回
- 業種:メーカー →コンサルティング
- 職種:営業・企画営業(法人向け) →コンサルタント
- 希望条件:利益率が高い事業を展開している会社。これまでの経験を少しでも活かせる仕事。
いい求人netコンサルタント蔵野
自分では気付けなかった、新しいキャリアの活かし方を発見。
- 転職の背景
- S氏は、もともと服が好きだったこともあり大学卒業後アパレルメーカーに入社。百貨店や専門店に対して自社ブランドの営業を行っていた。そして入社してから10年間。多少の業務内容の変化はあったものの同じような業務が続き、自己成長という部分で疑問を感じるようになっていた。また、自社ブランドが業界内において差別化ができておらず、年々業績が落ちていたこと、業績連動で給与も決まるため今後の給与の伸び幅も見込めないことに対しても不安を感じていた。31歳という年齢になり、ついに念願のマイホームも購入。収入アップとやりがいを求め、一家の大黒柱として最初で最後の転職を決意する。
- 転職成功のポイント
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S氏のいた業界は、業界全体が伸び悩んでおり、給与水準も低く、同業界での転職では、給与改善はなかなか難しいところがありました。しかし、これまでの営業経験を活かさないと給与も下がってしまうため、どのような業界に進むべきか悩まれていらっしゃいました。 そこで、弊社が紹介したのは社員教育を行う会社のコンサルタント職。業界は違うものの、これまでの営業経験やマネジメント経験、そして、S氏が学生時代に教員を目指していた点に目をつけてのご提案でした。経験を活かしつつ、S氏ご自身では気付けなかった、キャリアチェンジの道に進むことができました。