successful case転職成功事例

年収 500万円 → 560万円

家庭と仕事の両立をするために、仕事人間のN氏が選んだ選択とは。

転職の背景

新卒で大手人材会社に入社し、業務プロセスのコンサルを担当。在職中に結婚したが、労働時間が長くほとんど家族の時間を持てなかった。労働時間の改善を目的とし、2社目はヘッドハンティング会社に転職。しかし、実際に入社してみると面接時に聞いていた労働条件とは大きく異なり、入社して半年間の勤務で、休みが取れたのは大晦日と新年の2日だけ。全国を飛び回る日々を過ごすことになる。家族の時間を持つための転職だったはずが、逆に忙しくなる始末であった。このままでは、家族との関係性も悪化してしまう。早期退職にはなってしまうが、もう一度やり直そうと転職を決意する。

転職成功のポイント

今回の転職の最大の目的は、「家族との時間を増やすこと」。その軸を見失わないようにフォローを行いました。N氏自身はとても成長意欲が高く、ハードワークも苦にしない方でした。今回の転職でも、コンサル会社をメインに受けており、実際にご自身で選考を受け内定を得ていた企業も、前職と同じような長時間労働で有名なコンサル会社でした。 弊社より紹介した企業で内定が出た後もすぐには意思決定が出来ず、コンサル会社と悩まれていた時期がありました。通常の会社ですと、内定をいただいてから入社承諾を伝えるのは長くても1週間程度ですが、N氏にはご自身で両社を比較し、納得した上で転職活動を終えてもらうため、約1ヶ月もの期間、内定企業に交渉いたしました。もちろん、その間に内定企業の採用熱が下がらないよう、状況進捗報告等のフォローアップを徹底的に行いました。結果的に、N氏やそのご家族にとっても安心して転職活動を終えることができ、今は仕事もプライベートも充実した日々を送られているそうです。