successful case転職成功事例

年収 300万円 → 450万円

自信を失い夢に蓋をした30代が、もう一度過去の栄光を取り戻すための転職。

転職の背景

もともと学生時代からキャリアカウンセラーに憧れていたK氏。大学卒業後に人材派遣会社に入社。若くして所長までの上り詰めたものの、労働者派遣法の改正により、会社都合による退職を余儀なくされる。次に契約社員として就職した大手人材会社もリーマンショックによる市場の冷え込みで契約解除。そこで大きな挫折を味わい、挑戦することに臆病となり、「とにかく楽になりたい」という一心で、地元の卸商社に内勤職として転職する。ただ、会社の業績は芳しくなく、毎日18時で帰れるものの、一向に給与が増えず、やりがいもないまま30歳を過ぎてしまった。そんな状況を変えたいと思い、子供3人を養う一家の大黒柱として一大決心の転職を決意する。

転職成功のポイント

もともと営業職を志望していたものの、心のどこかにキャリアカウンセラーへの夢を持ち続けていたK氏。1社目、2社目の挫折で夢に蓋をしていたが、キャリアカウンセリングを通じて、もう一度挑戦することを決意。3社経験があることがネックでしたが、コンサルタントが企業に送る「推薦文」に、セールスポイントだけでなく、これまでの転職理由を丁寧に記載。そして難関だった書類選考が通過。その後は、持ち前の情熱と人柄の良さで無事内定を獲得。年収も100万円以上アップし、所長だった頃の年収までは届きませんでしたが、大幅に年収アップを実現し、K氏はもちろんのこと、ご家族も大変喜んで頂いた転職でした。