シニア世代の行動変容を促し高齢化社会の価値観・文化・制度を変革！

株式会社AgeWellJapan（エイジウェルジャパン）は、「挑戦と発見を通じて、ポジティブに歳を重ねる」というAge-Wellの概念を提唱し、高齢化社会の価値観・文化・制度の変革に取り組んでいます。

代表の赤木は2020年「シニア世代のわくわくを創造する」を掲げ、当社の前身となる株式会社MIHARUを創業。シニア向けに、世代間交流型ライフパートナーサービス「もっとメイト」の運営を開始。法人・自治体向けには、多世代交流の場づくりを支援しながら、カンファレンスイベント「AgeWellJapan」を主催。
2023年8月にAge-Well社会の創造というミッションをより前面に打ち出し、社名を「株式会社AgeWellJapan」へと変更。さらなる事業展開のため、資金調達を行いました。

現在、いわゆる『高齢者』と呼ばれるシニア世代の人口は約3,500万人と言われています。今後、その数は増加の一途を辿り、少子化も相まって、その割合も高まるばかりです。
高齢化社会ということそのものが、本当にネガティブなことなのか。戦後日本が作り上げてきた伝統や文化に敬意を表しつつ、改めて『超高齢社会』という言葉が持つニュアンスや意味に目を向け、新たな価値観を創り出すことが必要と考えています。

高齢社会において良く使われる言葉として、「肉体的・精神的・社会的すべてにおいて満たされた状態」を指す“Well-Being”があります。これに対して“Age-Well”は、「状態」ではなく「行動」を指します。歳を重ねることによる自己の変化をポジティブに捉え、社会との能動的な関わりを築いていくという想いを込めて私たちはこの言葉を使っています。

Age-Wellであるためには身体的な状態に関わらず、自身の変化に対する前向きな意識と、社会との能動的なつながりを保ち続けていることが必要です。
私達はそのために活動的な状態にある早い段階から、様々な事業を通して「人生の相棒」としてその毎日に寄り添い、対話や傾聴を重ねることで、シニア世代の挑戦と発見の多いAge-Wellな毎日に併走します。