社会問題をビジネスで解決する会社です！

NPDグループは、駐車場、スキー場、テーマパークなど、一見すると共通点が見出しにくい多様な事業を展開しています。しかし、その全ての事業には「社会問題をビジネスで解決する」という一貫した理念が息づいています。これは単に利益を追求するだけのビジネスでも、慈善活動として行うものでもありません。「ハッピートライアングル」と「サスティナブル」という二つのキーワードが、NPDグループのビジネスの核を成しています。

「ハッピートライアングル」とは、オーナー、ユーザー、社会という三者が正三角形を描くように、関わる全てのステークホルダーが幸福を享受できるビジネスモデルのことを指します。例えば、駐車場事業では、ビルオーナーにとっては賃料収入の最大化、ユーザーにとっては便利で快適な駐車場の提供、そして社会にとっては交通渋滞や違法駐車の削減という形で三者それぞれに価値を提供しています。スポーツや観光事業においては、スキー場やテーマパークを通じて収益を上げ、来場者には四季折々の楽しみを提供するだけでなく、地域の魅力を発掘し、雇用を創出することにも貢献しています。このように、事業ごとに関わる三者は異なりますが、いずれの事業にも「社会」という要素が含まれている点が大きな特徴です。NPDグループは、抽象的で広範な概念である「社会」に正面から向き合い、その重要性を決して揺るがすことがありません。

また、もう一つの重要なキーワードである「サスティナブル」。どれだけ意義深い社会貢献であっても、それが継続されなければ意味を持ちません。そのため、収益を上げることによって持続可能な事業モデルを実現しています。一見、社会貢献と利益追求は相反するように見えるかもしれませんが、NPDグループは「ハッピートライアングル」のバランスを取ることで、この二つを両立させています。経済的価値と社会的価値を同時に実現することが可能なのです。

日本駐車場開発を皮切りに、日本スキー場開発、日本自動車サービス開発、日本テーマパーク開発など、多様な事業に挑戦してきたNPDグループ。まだ世の中には解決すべき社会問題が多く存在しています。未活用の不動産や地域に眠る知られざる資産。それらを活用する次の一手を描くのは、これからNPDでキャリアを築く、あなた自身かもしれません。NPDグループは未来を共に創る新しい力を待ち望んでいます。