「やりがいのある仕事で、でもそんなにタフなメンタルも必要なくて、お給料は平均以上にもらえる!そんな掘り出し物な求人、どこかにないかな~??」

お仕事探しをしている方ならだれでも一度は夢見る「まさに自分のためにあるような条件が、転職活動しているタイミングに出てきて運命の出会いを感じる瞬間」に巡り合いたいものですよね。

「そんな都合のいい話、あるわけない」と切り捨ててしまうのも、「いつか来るかもしれない幸運を祈ろう!」と何もしないでただ待ち続けるのもどちらもNGです。

「掘り出し物求人」とは?
「掘り出し物求人」はどうやって見つけるの?
といった、気になる情報をまとめてご紹介します!

掘り出し物求人ってどういうこと?

「掘り出し物」とは、思いがけなく安い値段で手に入れた価値のあるものや、珍しいものを言うときに使う言葉ですよね。
「掘り出し物求人」も、同じように考えます!

思いがけないところで

求人を探すルート(「求人媒体」と呼んだりします。)、いくつご存知ですか?
また、知っているルートのなかでも、「こんなルートは自分には合わないに違いない」「どうせこんなところで探してもいいものはない」と思い込んでいる媒体はありませんか?
ご自身の今までの経験や、たまたま周囲でアドバイスしてくれる人の知識だけで「とりあえず〇〇転職ナビに登録しておけばいいや」と満足していませんか?

実は、求人媒体は皆さんが思っている以上に多種多様です。新卒採用の時のように、「〇〇ナビにも〇〇ナビにも、主要どころは全部出ているから、どこを使っても同じ」という使い方をする企業の数も少なくなります。

どんな求人を探しているかによっては、「たまたま登録した媒体にはほとんど情報が集まらなかった」というケースもあるくらいです。

「思いがけないところで自分に合った求人を見つける」ためには、アンテナを広く張って情報収集を自らするか、その分野に関して知識と経験がある人にアドバイスをしてもらいましょう。

安い値段で手に入れた

企業に応募するのに「受験料」がかかる、なんていうことはありませんよね。(一時、新卒採用で話題作りのために受験料を徴収した企業があり、話題になったことがありましたが)転職サイトやハローワークを利用するのも無料です。

「安い値段で」の意味は、転職にかかる「見えにくい費用」のことです。

例えば…

・面接のために早退したぶん、残業ができないので翌月の残業代が減り手取りが少ない
・交通費が意外と高い
・履歴書や職務経歴書のプリント、写真代
・面接対策本などの購入
・ストレス発散のためのリクリエーション費用

などが挙げられます。
転職活動期間が長期化すればするほどかかってくる費用です。できるだけ短い期間でよい企業の内定を得ることができれば「安く」つきますね。

価値のあるもの

「価値のあるもの」の定義は人によって変わってくるため、一律には決まりません。とはいえ、多くの転職希望者にとって魅力的な求人は「価値のあるもの」と言えるでしょう。

20代~30代の若手営業経験者にとって、「魅力的な条件」の例を挙げてみました。

・マネジメントや経営部門などへのステップアップが早い
・給与水準が高く、安定的に賞与が支給されている
・成果が報酬に直結するうえ、一般的な給与支給額を上回る報酬を得ている社員の割合が過半数を超えている
・勤務地の希望が叶う
・40代、50代、60代と年代を重ねても、自分の希望する営業スタイルを続けられる
・営業だけでなく間接部門を含めて「総合職」としてイチから適性を見てもらえる
・配属先がすでに確定しているため、一緒に働く組織や上司がどんな人たちか確認できる
・中途採用社員の定着率がよく、社内で疎外感を感じる可能性が低い
・中途社員であっても、希望すれば新卒と同等の研修を受けることができる
・裁量の範囲が広く、入社してすぐに自由に仕事をはじめられる環境がある

いかがでしたか?
中には、相反する「価値」もあることにお気づきではないでしょうか。ご自身が魅力を感じるポイントは何か、またそれをどのように言葉にして表現するか考えてみましょう。

珍しいもの

例えば、「未経験者大歓迎!知識ゼロからはじめるweb開発プログラマー」の求人は多数ありますが、「未経験者大歓迎!知識ゼロからはじめる経営コンサルタント」の求人はありませんよね。ここまで極端でないにせよ、ある程度の経験を問われる広報やマーケティング、経理や人事といった職種で「未経験OK」という求人は「珍しいもの」に当たります。「どうしてもこの仕事がしてみたい!」という職種であれば、どのようにリーチすべきか、工夫が必要です。

 

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「掘り出し物求人」に出会いたい?それならエージェントにご相談ください!

「掘り出し物求人」を探したい!というご希望をお持ちなら、ぜひ選択肢のひとつに、転職エージェントを加えてください。転職エージェントと「掘り出し物求人」と親和性が高い理由をご紹介します!

どうやっていい求人を探せばいいかわからない

転職活動をはじめてから気が付くお悩みのひとつに、「どうやっていい求人を探せばいいかわからない」と言うものがあります。何となく毎日転職サイトを眺めているけれど、今一つピンとくる求人は見つからない…というケースです。転職サイトで公開されている求人は、比較的大人数を採用し、ターゲットも広くなる傾向があります。その一方、転職エージェントに依頼される求人は、「1人~少人数の採用」で、多数の応募が来ても対応できないため、ターゲットにマッチした方だけを面接したいというニーズを持っている企業が多くなります。転職エージェントは「非公開が多い」から、通常は出会えない「価値ある」求人を知ることができます。

どうやっていい求人を探せばいいかわからない

先の見えない転職活動は辛いものです。また、現職がある方なら業務の合間を縫って面接に出向くにも限界があります。一般に公開された求人の場合、あらかじめ設定された締め切りや、ほかの応募者の選考結果まで待つ必要があったりすると、どうしても時間がかかってしまいます。

転職エージェントは、「転職エージェントがあらかじめターゲットになる方を紹介する形」だから、応募者が初期段階で絞られるうえ、応募者に代わってスケジュールの調整までお引き受けするため、スムーズにすすみます。

また、もっとも多数の求人がある「営業職」だからこそ、それぞれの求人の特性をしっかり把握して応募しなければ、意外なところで「この応募者さんは、ちょっとウチと合っていないかもね…」と不合格になってしまうかもしれません。そんなミスマッチが起こらないように応募企業を選定することが、早く転職先を決めるポイントのひとつです。

自分にとって「価値ある求人」がわからない

「掘り出し物求人かどうか」を見極めるうえでいちばん難しいのがこちらです。
「何となく先が見えない感じがして今の仕事を辞めたいと思っているんだけれど、ではどんなことなら先が見えると実感できるんだろう…?」
「土日出勤はゼロで、年に1回は1週間連続有給休暇が取れるような会社って、募集要項見ても本当かどうかわからないけど、そんなことは面接で聞けないなあ」
「本当に、自分には営業って仕事が向いているのかわからなくなってきた…」

こんなふうに、ご自身の「悩み」や「希望」をはっきり認識できる方は、意外と多くありません。モヤモヤした気持ちを抱えながら志望動機に格闘されています。

そんな悩みや希望を整理するお手伝いをするのがコンサルタントです。そして、その希望が本当に実現できる場所なのかを、きちんとリサーチして企業をご紹介していきます。

「こんないい企業を紹介していただけて、ありがとうございました!」というお言葉をいただけるように、私たちも日々努力してくことをお約束します!